Pythonの仮想環境をつくる

前回の記事から間が空き、申し訳ありません。

今回の記事は、Django開発環境の構築について「その4」です。

Pythonの仮想環境の作成について書かせて頂きます。


Python 開発プロジェクトでは仮想環境を使用することをお勧めです。

理由としては、仮想環境を作成することにより、プロジェクトツールを分離し、他のプロジェクトのツールとのバージョン管理の競合を回避することができるからです。

それでは、作業を進めていきましょう。




今回はHelloWorldというありきたりな名前のプロジェクトを作ることとします(笑)

まずはUbuntuのターミナルを起動して、作業用のディレクトリにてHelloWorldのディレクトリを作り、その作ったディレクトリに移動します。

xxxxxx@yyyy:~$ mkdir HelloWorld
xxxxxx@yyyy:~$ cd HelloWorld/
xxxxxx@yyyy:~/HelloWorld$
ここで、仮想環境を作成するコマンドを実行します。

xxxxxx@yyyy:~/HelloWorld$ python3 -m venv .venv
xxxxxx@yyyy:~/HelloWorld$ ls -al
合計 0
drwxrwxrwx 1 xxxxxx xxxxxx 4096 9月 2 02:03 .
drwxr-xr-x 1 xxxxxx xxxxxx 4096 9月 2 02:01 ..
drwxrwxrwx 1 xxxxxx xxxxxx 4096 9月 2 02:03 .venv
「python3 -m venv .venv」が仮想環境のディレクトリ「.venv」を作成するコマンドです。
lsコマンドで「.venv」ディレクトリが生成されていることが確認できるかと思います。


そして、この仮想環境を使用するためには「アクティブ化」という作業が必要です。
それでは、「アクティブ化」してみましょう。

xxxxxx@yyyy:~/HelloWorld$ source .venv/bin/activate
(.venv) xxxxxx@yyyy:~/HelloWorld$

「source .venv/bin/activate」が仮想環境をアクティブ化するコマンドです。
実行するとプロンプトの先頭に「(.venv)」という文字が付加されたかと思います。
これが仮想環境「.venv」がアクティブ化された状態を示しています。

アクティブ化を解除する場合には以下の通りコマンドを打ちます。

(.venv) makodama@clotho:~/HelloWorld$ deactivate
makodama@clotho:~/HelloWorld$

仮想環境に入った状態で「deactive」コマンドを打つと仮想環境から抜けることが出来ます。
プロンプトが通常に戻ったのが確認できるかと思います。

Pythonプロジェクトの開発はこの「仮想環境」で行いますので、今回の内容は是非覚えておいてください。

お疲れ様です。



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